日常生活と並行して
夫の不倫というとても辛い状況に対応するということは
サレ妻さんが自分で感じるよりも
身体に負担がかかっている可能性があるわ。
目次
自覚症状がなくても一度病院へ
自分では大したことないと感じていても
不倫の証拠を集めたり、
夫との話し合い、
不倫相手への対応などで
サレ妻の心と身体には
ダメージが蓄積されているはずよ。
そんなことない?
いやいや、あるはず、あるはずよ。あるはずにしときなさいな。
ちょっと眠れないだけ…
ちょっと疲れてるだけ…
なんて思わずに、一度病院へ行ってみましょう。
どんな病院に行ったらいいの?
どんな症状が出ているかにもよるのだけど
個人的におすすめするのは
【精神科】もしくは【心療内科】がある病院やクリニックよ。
最近では【メンタルクリニック】と看板を出している所もあるわ。
精神科や心療内科は敷居が高いと思うかもしれないけど
不倫に限らず、ストレス社会と言われている昨今
精神科などをメンタル系の疾患で受診することは
決して珍しいことではないわ。
それに、大したことないと思って放置しておくと
それこそ本当に【うつ状態】や【うつ】になってしまっては
治療にとても時間がかかってしまうの。
そうなる前にも、まだ症状が軽いうちに受診して
大きな病気に発展しないようにするといいと思うわ。
薬に抵抗があるのであれば、
カウンセリングをメインに先生と相談するなど
色々方法はあるはずよ。
まずは眠れないことでもいいから
相談や受診してみてね。
診断書を書いてもらいましょう
病院では、話せる範囲で構わないから、
不倫されて辛いことや
不倫相手とのやり取りが辛い
など、不倫での対応で辛いということを伝えてちょうだいね。
そして、それが原因でサレ妻さんが体調不良、精神的に不安定であるなどの
診断書を書いてもらいましょう。
診断書を書いてもらう時の注意点
因果関係が分かるように書いてもらう
診断書を書いてもらう際の一番の注意点は、
不倫と体調不良の因果関係が分かるように書いてもらうことよ。
不倫が発覚の前後の体調や心の変化を
きちんとお医者さんに伝えましょう。
不倫相手への対応が原因であると匂わせる書き方である
ここがポイントよ。テストに出るわよ。
旦那様と再構築するのが前提であれば、
ただ、不倫の対応で体調不良ということよりも
●不倫相手とのやり取りで心身ともにダメージを受けている
ということが分かる内容であればなおのこといいわね。
チャミ子の場合は、もちろんチャミ夫に
不倫されたことでも辛かったけど、
チャミ夫が改心してからは、
不倫相手とのやり取りが本当に疲れたわ。
疲れたわっていうか
現在進行形だから疲れてるのよ…。
不倫相手から意味不明な宣戦布告の文章をLINEで頂いてね?
半分脅しみたいな感じだし、
LINEの通知音が鳴ったり、ポップアップが出ると
ホント動悸が激しくなっちゃって…。
食欲もないし、吐き気も止まらないし、眠れないしで、
おかげさまでスリムになっちゃったわ。
この不倫相手から宣戦布告の件は
また別の機会にまとめてブログに書こうと思ってるので、
もう少し待っててちょうだいね。
診断書ってどこで活躍するの?
診断書を書いてもらうのはいいけど、
自分が不倫で心身ともに支障をきたした証明を
いつどんな時に使うの?
と疑問を感じているサレ妻さん。
それはね、裁判の時に最も効力を発揮するわ。
再構築を望んでいるサレ妻さんであれば、
不倫相手への慰謝料請求の裁判の時ね。
もちろん、示談交渉や調停の場合でも使えるわ。
公的な場である裁判ならなおのこと。
診断書は、不倫相手とのやり取りの過程で
こんなに具合が悪くなりましたという証明のようなものなの。
お医者様のお墨付きはとっても心強いものね。
まとめると
自覚症状がなくても、身体、特に心には疲れがたまっているはず。
それを放っておかないで、
きちんと不倫への対応が原因で体調不良になったという
事実をきちんと残しておきましょう。
離婚しないから、慰謝料請求しないからなんて思っていても
後々どうなるか本当に分からないものよ。
不倫に関する慰謝料は
不倫の事実が発覚してから3年の間は請求できるわ。
もちろん、離婚する場合でも診断書が活躍する場があるはずだから
どのタイミングでも構わないから
診断書は取っておくことをおすすめするわ。
いい?
どんな症状でも、たとえ症状が出ているのが短期間だとしても
診断書は取っておくのよ!