サレ妻さんであるあなたが
不倫相手と二人で
もしくは旦那様を交えての話し合いなど
直接話し合うような状況になったら
ボイスレコーダーを使うことをおすすめするわ。
言った言わないの論争を回避できる
不倫に限ったことではないけれど
必ず後で「言った」「言っていない」と
発言を撤回したり
「そういう意味で言ったのではない」と
言葉の上げ足をとったりしてくることも考えられるわ。
特に不倫の話し合いなんて
自分に非があることをその時は認めても
あとあと覆したりすることは
容易に考えられるわね。
仮におバカな不倫相手や夫であれば
言っていることが二転三転してもおかしくないわ。
そんな場合の整合性をとるためにも
話し合いをする際にボイスレコーダーで
録音しておくことは最低条件よ。
自白として証拠になる可能性がある
夫の発言でも不倫相手の発言でも
●いつから交際をしていたか
●どのくらいの期間交際していたか
●どのくらいの頻度で何回の肉体関係があるか
などの情報を聞き出すことができれば
それは不貞関係の証拠になる可能性が
十分にあり得るわ。
不貞関係の物的証拠が乏しい場合
当事者の自白は証拠としてとても有力なので
もし正直に話してくれるようなら
ここはしっかり録音しておきたいわね。
ただ、こちらの応対も録音されているので
脅して自白させたと言われないように
あくまで優しく温厚な態度で聞き出してね。
自分も冷静に話ができる
ボイスレコーダーで会話が録音されていると
サレ妻さん側も感情的になったり
不倫相手に暴言や罵詈雑言を浴びせたり
そういった状況に歯止めを聞かせられるわ。
不倫において、サレ妻さんが有利だとしても
やっぱり下手に自分の立場を下げる必要はないと思うの。
感情的に不倫相手に攻撃してしまうと
脅して自白させたんじゃないかと取られたり
サレ妻さんもたまったもんじゃないわよね。
自分の感情の抑止力としても
ボイスレコーダーで録音されているという意識は
あった方がいいと思うわ。
あ、感情的になるなとはいっても泣き落としはいいと思うわ。
本当に泣けるならそれに越したことはないけど
演技派のサレ妻さんだったら
こんなことになってとても悲しい
とても傷ついているということを
訴えていてもいいかもしれないわね。
もちろん、怒鳴り散らすように泣くんじゃなくて
さめざめと泣くのよ?
電話も録音しましょう
直接会う以外でも
不倫相手と電話で話したりすることもあると思うわ。
もちろん、電話でのやり取りも録音してね。
今はスマホの通話に
スピーカー機能がついているので
スピーカー状態で通話して
スマホのそばにボイスレコーダーを置いて録音すれば大丈夫よ。
まとめると
人間の記憶なんてものはあやふやなもので
自分に都合のいいことは覚えているけど
都合の悪いことはさっぱり忘れてしまったり
自分のいいように書き換えたり
本当にあいまいなものなの。
でも、不倫の話し合いの場合は
あやふやでは困るわよね。
相手の発言を二転三転させないためにも
自分の冷静さを失わないためにも
きちんと証拠を残すためにも
話し合いの際はボイスレコーダーが欠かせないことが
分かってもらえたと思うわ。
何回も言うけど、動作確認も忘れずに。
必ず話し合いの前に
ボイスレコーダーをスムーズに使えるようにしておくのよ。